東レは軟調も底堅さ、炭素繊維事業の先行き拡大観測で

 東レ<3402.T>は軟調も底堅さをみせている。同社の14年3月期の炭素繊維事業の営業利益が前期比で6割増えると、12日付の日本経済新聞が報じており、これが株価の支援材料となっている。航空機向けやシェールガス輸送などに使う圧縮天然ガスタンク向けに需要が伸びる見通しだ。同社は、12年の炭素繊維の世界需要は3万9000トン程度だが、13年は4万2000トン程度と8%増えるとみており、つれて同社の収益チャンスも広がることになる。

東レの株価は9時16分現在644円(▼3円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)