ファナックが軟地合いのなかで底堅い動き、機械受注予想下振れも中国需要拡大期待

 ファナック<6954.T>が軟地合いの中にあって底堅い動き。朝方発表の4月の機械受注統計で、「船舶・電力を除く民需」の受注額(季節調整済み)は前月比8.8%減と市場予想平均(8.4%減)を下回り、設備投資意欲に鈍さが感じられるものの、一方で、きょう付の日刊工業新聞が「ファナック、安川電機<6506.T>など日系大手のロボットメーカー各社は、2013年度の中国における販売台数を12年度比の1.5倍以上に引き上げる」と報じており、中国での需要拡大期待との綱引きとなっている。記事によると、ファナックは13年度の販売目標を5000~6000台に設定(12年度の販売実績約4000台)したもようとしている。

ファナックの株価は9時57分現在1万4840円(△210円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)