近鉄エクスは軟調、野村証が目標株価を3800円に引き上げ

 近鉄エクスプレス<9375.T>は軟調。一時、前日比115円安の3075円まで売り込まれている。野村証券が11日付のリポートで、投資判断「ニュートラル」を継続しながらも、目標株価を従来の2500円から3800円へと引き上げている。
 リポートでは「航空貨物の取り扱いに回復の兆しは見られないものの、70%以上の営業利益を海外現地法人で稼ぐため、円安により円換算効果が大きく、14年3月期は営業増益へ転換しよう。バリュエーションは、従来取扱量の多いエレクトロニクスの需要変動のリスクを考慮して、市場平均に対し低いPERを採用していたが、ファンダメンタルズの悪化が進んでも円安や高いコスト管理力でその悪影響を相殺できることから、平均並みの評価が妥当と考えた。目標株価は14年3月期予想基準PERで市場平均並みの14~15倍から作成した」としている。

近鉄エクスの株価は14時3分現在3795円(▼25円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)