三菱重工が朝安の後切り返す、米カリフォルニア原発停止について業績への影響はないと発表

 三菱重工業<7011.T>が朝安の後切り返し、後場に入って前日比25円高の569円まで上げ幅を広げた。きょう、米国サザンカリフォルニアエジソン社(SCE)のサンオノフレ原子力発電所の廃炉について「現時点で当社業績への影響はない」と発表したことで買い戻しが優勢になった。SCEが米国証券取引委員会に提出したレポートに記載されている通り、契約上の責任上限は約1億3700万ドルであり、代替燃料コストを含め間接損害は排除されているとしている。株価はSCEの原発廃炉が報じられて以降、ダメを押すかたちで先月23日につけた年初来高値765円からきょうの安値527円まで31%を超える下落になっており、リバウンドを狙った短期資金も流入しているようだ。

三菱重工の株価は15時現在563円(△19円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)