各国株価と経済ニュースを受けた「振れ」に注意

各国株価と経済ニュースを受けた「振れ」に注意
ドル/円は新興国なども含めた各国の株価の荒い値動きに振らされる展開が続いている。

特に昨日については、株・債券・商品など軒並み売られる中でこれまで買われてきたドルが大きく売られ、相対的に円が大きく買われる状態となった。
本日の日経平均株価は比較的落ち着いており、東京市場中のドル/円相場は96円台で概ね推移している。

また、本日は大きめな経済イベントなども予定されてはいない。こうした場合、あまり大きな動きが期待できないのが通例ではあるが、足元の相場の場合、流動性が低い中で欧州市場以降に株価や米長期金利が大きく動き出せばドル/円も急激かつ大きめな値幅で動く可能性がある。そうした急な「振れ」に本日は気をつけて取引したい。

下げた場合は96.00円、昨日安値95.59円、7日安値94.98円がそれぞれターゲットとなってこよう。一方、上昇した場合、5日移動平均線(執筆時点:97.17円)がまずはターゲットになる。ここを超えると、98.00円や10日移動平均線(同:98.54円)などが視野に入る。