あす(13日)の株式相場見通し=自律的買い期待で反発、1万3000円防衛の意識も

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 あす(13日)の東京株式市場は、きょう(12日)の相場が後場から自律反発的な買いで、じりじりと下落幅を縮小していった地合いを引き継いで、日経平均株価は反発が予想される。
 12日の相場は、現地11日のNYダウ大幅安や、外国為替市場での一時、1ドル=95円台までの円高・ドル安を受け、朝方は自動車、電機など主力の輸出関連株中心にほぼ全面安商状のスタートとなった。ところが、後場に入ると外国為替市場で円が、同じ1ドル=96円台のなかで、20銭台から80銭台へと円安が進行したことをきっかけに徐々に下げ渋る推移となった。
 市場関係者からは「後場に入って、日銀がETF(上場投資信託)を購入したとの観測も浮上した。政府・日銀は日経平均株価1万3000円をデッドラインとして死守する意志表示をしているのでは」との見方も出ていた。
 ジャスダック市場に、業務用のポンプおよびバルブ製品の製造・販売を手掛ける横田製作所<6248.OS>が新規上場する。日程面では、経済財政諮問会議(経済財政運営の基本方針を答申)、4月のマネタリーサーベイ、東京おもちゃショー2013(~16日)、「あべのハルカス・近鉄本店タワー館」開業に注目。海外では、米5月の小売売上高が焦点に。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)