東京株式(寄り付き)=海外株安と円高を嫌気して続落

 13日の東京株式市場は売り先行で始まり、寄り付きの日経平均株価は前日比251円安の1万3038円と大幅続落。為替市場で1ドル=95円台後半の推移と円高に振れていることで再び警戒感が強まっているほか、前日の欧米株式市場が総じて軟調で、米国株市場ではNYダウが1万5000ドルを1週間ぶりに割り込むなどリスク資産圧縮の動きが続いている。FRBの量的緩和の早期縮小観測が米国株の上値を押さえている状況にあり、東京市場も売り優勢の場面が続く。あすに株価指数先物オプション6月物のSQ算出を控えており、先物主導の値動きが想定されることも買い手控え感を増幅させている。ただ、テクニカル面では全般売られ過ぎ水準を示唆しており、下値には押し目買いも入り下げ渋る可能性もある。業種別には33業種全面安で、値下がり率の上位はゴム製品、鉄鋼、その他金融、海運、金属製品など。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)