伊藤ハムは軟調も底堅さ、実質値上げを好感し押し目買い

 伊藤ハム<2284.T>は軟調も押し目買いが観測され、全体相場急落の中では底堅さをみせている。同社は7月下旬からハム・ソーセージなどの内容量を減らし、実質的に値上げする方針を固めたと12日付の日本経済新聞が報じており、これによる収益メリットを好感する買いが下値を支えているようだ。対象はチキンナゲットなどの加工食品を含め約280品目で、値上げ幅は平均8%程度で検討していると伝えている。株式市場では、アベノミクスの主眼テーマであるデフレ脱却を底流に、企業の商品値上げの動きはプラスに評価する地合いとなっている。

伊藤ハムの株価は9時36分現在423円(▼5円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)