<前場の注目銘柄>=大研医器、手術室用吸引器など順調

 大研医器<7775.T>が再騰機運を高めており、リバウンド妙味大。

 5月15日に決算を発表して以降、全般相場の軟化もあって株価は下落したが、前第4四半期(1~3月)に前年同期比11.4%経常減益となったことも響いている。一時的に取引先の買い控えが発生したことや、在庫処分による原価率の上昇が影響したことが要因だった。

 しかし、足もとの売り上げは持ち直してきている。手術室用吸引器であるフィットフィックや病棟用吸引器のキューインポットが順調なほか、シリンジェクター関連では特定保健医療材料であるPCAセットが新型の投入効果も継続している。海外生産比率の引き上げも寄与し、会社計画を上回る可能性も大だ。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)