東都水が動意急、全般波乱の間隙縫って材料株に資金流入

 東都水産<8038.T>が商いを伴い動意急となっている。一時前日比18円高の160円まで上値を伸ばした。全体相場の波乱に際し主力株が買い手控えられる中で、個別材料株の集中物色が日替わりで繰り広げられている。その中、同社株は「極洋を短期回転させた資金が同社株に流れている」(中堅証券営業体)という観測が巡るなど、株式需給面からの思惑が浮上しているようだ。かつて兼松日産農林<7961.T>やルック<8029.T>の大相場を手掛けたとされる投資グループに関連するその他銘柄に打診的に買いが入っており、「ロングランとはならないにしても、目先の資金の流れに乗る形で割り切った短期筋の追随買いを誘っている」(同)状況にある。

東都水産の株価は10時40分現在153円(△11円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)