郵船が続落、ブラジル沖でFPSO原油生産開始も反応なし

 日本郵船<9101.T>が続落。前日にブラジル沖でFPSO(浮体式海洋石油・ガス生産貯蔵積出設備)が原油生産を開始したと発表したが反応はなく、海外市場で急速に進んだ円高を嫌気した売りに押されている。ブラジル沖原油生産は伊藤忠商事<8001.T>との合弁会社(郵船59.32%、伊藤忠40.68%を出資)がFPSOの保有会社に出資しており、開発オペレーターのペトロブラス社に20年間の長期用船と操業を請け負うオペレーション・サービスを提供する。FPSOの原油生産能力は日量12万バレル、ガスは500万立方メートル。

日本郵船の株価は10時48分現在242円(▼12円)
伊藤忠の株価は10時48分現在1146円(▼64円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)