メリルリンチ証が「オリンピック東京開催に期待」でリポート

 メリルリンチ証券が13日付で、9月7日の決定を前に2020年オリンピック開催候補地東京の可能性の高さに期待するとしたリポートを発表した。5月30日にはサンクトペテルブルグで3都市のプレゼンテーションが行われ、東京は治安の良さや財政基盤の強さをアピールした。
 東京は大部分の会場を8キロ圏内に収めるコンパクトなオリンピック競技会を提案。主要な新設設備はオリンピックスタジアムのみで、他の施設は従来の競技場の再生、仮設などとする。それでも設備工事関連予算で4554億円が見積られている。さらに、消費、広告、旅行など関連する業界を含めれば影響は大きい。過去6カ月のアベノミクスで形成された景気回復の信頼感のポジティブ・モメンタムをさらに強めると期待する。
 関連銘柄として三菱地所<8802.T>やJR東日本<9020.T>、三井不動産<8801.T>、キリンホールディングス<2503.T>、大成建設<1801.T>、日本空港ビルデング<9706.T>、ミズノ<8022.T>、電通<4324.T>、ALSOK<2331.T>などをあげている。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)