住友不は3日続落、SMBC日興証が投資判断引き上げも全般安につられる

 住友不動産<8830.T>が3日続落。この日はSMBC日興証券が12日付で投資判断を「2」から「1」に、目標株価を4400円から4700円に引き上げたことが観測されているが、全般相場の軟化や金利上昇懸念から売られている。同証券によると、業績予想に変更はないが、13年3月期の決算実績を踏まえて保有不動産価値を見直し、セクター内の相対評価の観点から投資評価を引き上げるとしている。また、短期的にはカタリストに乏しいものの、13年度半ば以降のオフィス賃料の上昇や金融緩和継続に伴うキャップレート低下及び不動産価格上昇を見込み、中期的に良好なパフォーマンスを想定しているという。市況感応度やレバレッジの高い同社は、不動産セクターの上昇局面ではアウトパフォームする可能性が高いとも指摘している。

住友不の株価は13時19分現在3590円(▼75円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)