日産化は大幅続落、野村証は目標株価を1490円に引き上げ

 日産化学工業<4021.T>は大幅続落。一時、前日比90円安の1180円まで売られている。野村証券が、12日付のリポートで、投資判断「ニュートラル」を継続しながらも目標株価を、従来の1160円から1490円へと引き上げている。 
 リポートでは「主力製品の中小型液晶向け配向膜では、高水準の出荷が継続する見通しであり、従来予想よりも若干収益見通しを引き上げた。また、化学品、農薬化学も従来予想を引き上げた。化学品では円安に伴い国内生産が回復基調にあり、販売数量が増加するとみているため。ただし、中小型液晶向け配向膜では既に世界シェア90%以上を確保しており、強い業績モメンタムを得るには、半導体材料や農薬などでの数量増が必要だろう」としている。

日産化の株価は14時38分現在1195円(▼75円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)