外為サマリー:1ドル94円台前半へ上昇加速、FOMC控えポジション解消も

 13日の東京外国為替市場の円相場は、午後3時時点で1ドル=94円34~35銭近辺と前日午後5時時点に比べ2円46銭の円高・ドル安。対ユーロでは1ユーロ=126円03~07銭と同2円78銭の円高・ユーロ安で推移している。
 午後に入り円高が一段と加速した。市場には、来週18~19日に開催が予定されている米連邦公開市場委員会(FOMC)を視野に入れた円高が進行しているとの見方が出ている。来週のFOMCは米国の量的緩和の縮小の行方が焦点だが、イベントを前に円ショートポジションの解消が進んでいるようだ。また、「個人投資家の動きも鈍い」(アナリスト)という。円高水準では個人投資家が逆張りで円売りを仕掛ける動きがみられたが、今回は積極的には出ていないようだ。
 ユーロは、対ドルで1ユーロ=1.3361~62ドルと前日午後5時時点に比べ0.0054ドルのユーロ高・ドル安となっている。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)