ドル売りと円買いが合わさりドル円急落・・・・

米国株次第で一段安も・・・・
 昨日からの流れでは、ドルが対円ばかりか、対欧州通貨に対してもほぼ全面安となり、ドル・インデックスが大幅に下げており、ドル安傾向が見て取れました。一方、豪ドルや新興国通貨に対する本邦投資家の利食い売りや処分売りによる、円買い戻しもまとまって出ており、此方は円高傾向を強めました。つまり、ドル安傾向と円高傾向が合わさってしまい、ドル円の下げ幅は唯でさえ、大きくなり勝ちだったのだと思われます。

 更に、5月23日の急落以来、日経平均株価は毎週木曜日に大きく値下がりする傾向を続けています。たまごとにわとりの関係とも言われますが、ドル円下落と日米株安が相互に影響し合う展開を続け、ドル円は一時、94円の大台割れとなりました。今夜、米国株式市場が大幅続落となれば、ドル円は更に下がる可能性が高まるものと思われます。但し、対ドルでの欧州通貨高や豪ドルの下落が止まる場合には、ドル円も多少は値を戻す可能性も高まりますので、ご注意下さい。