「三役逆転」が点灯目前

「三役逆転」が点灯目前
本日、ドル/円は取引開始後まもなくして一目均衡表の雲の下限(本日は95.86円)を下抜けると、本邦や中国での株価大幅下落を嫌気して下げ幅を拡大。今月7日の米5月雇用統計発表直後に付けた安値(94.98円)レベルでも止まらず、93円台まで続落した。
その後の戻りも鈍く、それまで下値支持と見られていた95円ちょうど付近が早くも上値抵抗へと変わっている事を考えると、本日は雲を割り込んで取引を終える可能性が高そうだ。

現在、ドル/円相場は

(1)転換線が基準線を下抜け、基準線が下向き
(2)遅行線がローソク足を下抜けている

となっている。もし終値が雲の下となれば

(3)ローソク足が雲の下で引ける、

を達成するため、日足の一目均衡表に下落局面入りを示唆する「三役逆転」が出現する。
4月2日安値(92.56円)付近で下げ止まらないようだと、90.43円(昨年9月安値77.12円-今年5月高値103.79円の1/2下押し)に向けた一段安もありそうだ。