あす(14日)の株式相場見通し=自律反発の動き強まる、26週線の攻防が焦点

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 あす(14日)の東京株式市場は、株価指数先物・オプション6月物のメジャーSQ(特別清算指数)算出日を迎える。きょう(13日)の日経平均株価が843円と急落したことへの反動もあり、自律反発機運が高まりそうだ。市場参加者の多くはリスク資産の縮小を急いでいるものの、日銀の〝異次元緩和〟導入直前の水準まで下落したことで、〝売られ過ぎ〟の見方も台頭している。
 ただ、市場参加者からは「円相場が、多くの輸出企業が今期の想定為替レートとしている1ドル=95円を超えた円高水準に踏み込んだことは警戒感が必要。この水準が長期化すると、業績の先行き不安から株価の上値が重くなる」としている。
 日程面では、政府が成長戦略の「日本再興戦略ジャパン・イズ・バック」と骨太方針を閣議決定、東京都議選告示、株価指数先物・オプション6月物のメジャーSQに注目。海外では、米5月の鉱工業生産・設備稼働率、EU貿易相会合、米6月のミシガン大学消費者信頼感指数速報値、イラン大統領選挙が焦点になる。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)