オハラが反落、光学レンズ材の需要回復遅れで13年10月期業績予想を下方修正

 オハラ<5218.T>が反落。13日の取引終了後、13年10月期の連結業績見通しを従来予想の売上高290億円、営業利益3億円から、売上高270億円(前期比14.7%減)、営業利益収支均衡(前期10億7200万円)に下方修正したことが嫌気されている。光学機器メーカーの在庫調整などで、主力の光学レンズ材の本格的な需要回復が下期後半にずれ込むとみられるほか、ハードディスク用ガラス基板材の需要低迷も続いていることが要因。また、需要回復の遅れから生産稼働率の回復も想定より遅れることになり、これが利益を押し下げる。
 また、同時に発表した第2四半期累計(11~4月)連結決算は、売上高125億6600万円(前年同期比16.9%減)、営業損益7億1700万円の赤字(前年同期9億600万円の黒字)となった。高額ガラスが顧客の在庫調整の影響を受けて数量が大幅減となったほか、ハードディスク用ガラス基板材の需要低迷が続いたことなどが要因だった。

オハラの株価は9時33分現在621円(▼11円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)