ブラザー反発、為替前提では余裕含みで修正高期待も

 ブラザー工業<6448.T>が反発。日足一目均衡表では、13日までの下落で雲(抵抗帯)を割り込み、週足では13週線近辺で踏みとどまるなど正念場の水準となっているが、地合い好転なら修正高期待が強まる素地を持っている。2ケタ増収、2ケタ経常増益見通しにある14年3月期連結業績は、為替前提が1ドル90円、1ユーロ115円となっており、ここ急速に進む円高でもまだ余裕含みの水準となっている。輸出比率が約77%と高く、ここからよほどの円高進行がなければ四半期決算につれて上方修正期待も高まることになりそう。厚みには欠けるものの、売り残超過の好需給も下値支持要因となる。

ブラザーの株価は9時44分現在1048円(△17円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)