ワールド・ロジが3日連続S安、引き続き事業再生ADR手続の利用申請取り下げを嫌気

 ワールド・ロジ<9378.OS>が3日連続ストップ安を含め4日続落。引き続き11日引け後に発表した、事業再生ADR手続の利用申請取り下げが嫌気されている。
 同社は3月11日に事業再生ADR手続きの利用申請を行い、この成立を条件にアセット・グロース・インターナショナルを主たる出資者とするプリン企業再生投資事業有限責任組合およびナカノ商会に対して第三者割当増資を行うことを計画していたが、6月11日に開催された第3回債権者会議で、対象債権者の金融機関との調整が整わない見通しとなったことで事業再生ADR手続きの利用申請を取り下げ、第三者割当増資は中止となった。会社側では「従来のスポンサーに加えて新たなスポンサーとの間で上場維持を目指して、その具体的な対応策について協議を進めている状況」としているが、先行き不透明さは拭えず、見切り売りが相次いでいる。

ワールド・ロジの株価は14時45分現在3100円(▼700円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)