外為サマリー:1ドル95円ライン巡り一進一退、日経平均伸び悩みで円買い戻し

 14日の東京外国為替市場の円相場は、午後3時時点で1ドル=94円95~96銭近辺と前日午後5時時点に比べ74銭の円安・ドル高。対ユーロでは1ユーロ=126円74~78銭と同1円01銭の円安・ユーロ高で推移している。
 円相場は午後1時40分過ぎに95円37銭まで円安が進んだが、その後は下げ渋り95円ラインの攻防となった。日経平均株価は午後伸び悩み、これに連動する格好で円に買い戻しが流入した。来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)に向け、量的緩和の早期縮小観測は後退しているものの、依然、円ショートのポジション解消は続いているようだ。日本の輸出企業は今期想定レートを95円前後に置いているところが少なくなく、95円ラインが目先の抵抗線として意識されつつある。
 ユーロは、対ドルで1ユーロ=1.3350~51ドルと前日午後5時時点に比べ0.0005ドルのユーロ高・ドル安となっている。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)