東京株式(寄り付き)=米株安、円高などを嫌気して反落スタート

 週明け17日の東京株式市場は売り優勢の中でスタート、寄り付きの日経平均株価は前週末比102円安の1万2584円と反落。前週末の米国株市場ではNYダウが105ドル安と軟調、米経済指標の悪化や、量的緩和の早期縮小観測に対する警戒感が根強い中、18~19日のFOMCを前にこの結果を見極めたいとのニーズも買い手控えにつながっており、これを引き継いで東京市場でも上値の重い展開となっている。また、為替市場では1ドル=94円台での推移と円高局面が続いていることで、これがリスクオフの流れを反映する動きとして主力株中心に売りを誘発している。きょうからアイルランドで開催されるG8サミットの動向に注目が集まる中、目先は引き続き買いに慎重な展開が続きそうだ。業種別には33業種中、その他製品、食料品、水産などを除き安いものが多く、値下がりで目立つのは不動産、その他金融、空運、電気機器、機械、証券など。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)