ふくおかFGが軟調、SMBC日興証は投資判断「2」に引き下げ

 ふくおかフィナンシャルグループ<8354.T>が軟調。SMBC日興証券は14日付のリポートで投資判断を従来の「1」から「2」に、目標株価を500円から455円にそれぞれ引き下げた。
 リポートでは「14年3月期以降も税効果取得による利益上振れの可能性が高い見通しに変更はないが、(1)13年3月期まで高水準であった債券損益が14年3月期以降減少していく中で実質業務純益モメンタムが弱含む可能性がある点、(2)経費減少ペースが鈍化することで、コア業純モメンタムもやや鈍化する見通しである点、(3)金利上昇時の債券評価損益悪化による資本減少率がカバレッジ地銀内で相対的に大きいと想定される点、(4)配当政策見直し(配当引き上げ)を既に公表済みであり、資本政策上の新たな材料に欠ける点などを踏まえると、今後も相対パフォーマンスはカバレッジ地銀内で平均水準にとどまる可能性が高い」としている。

ふくおかFGの株価は9時33分現在365円(▼4円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)