太陽誘電が朝安後切り返す、円高傾向に一服感

 太陽誘電<6976.T>が朝安からプラス圏に切り返している。為替の急激な円高などを背景にここ調整色の強い展開だったが、足もと1ドル=94円台半ばから後半の水準で円高傾向に一服感が出ており、これを受けて買い戻しが優勢となった。スマートフォン向けのコンデンサー需要を背景として同社の業績は回復期待が強まっており、14年3月期の売上高は前期比14.0%増の2200億円、経常利益は同2.6倍となる190億円を見込む。テクニカル的にも時価はボリンジャーバンドの下限(標準偏差マイナス2)にあり、目先買い場を示唆している。

太陽電の株価は10時現在1456円(△17円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)