任天堂が1万円大台回復、25日移動平均線へのサヤ寄せ局面に

 任天堂<7974.OS>が続伸。一時5%超の上昇を示すなど目先底入れ感が台頭しているが、株価は6月5日以来の1万円大台を回復した。足もと為替市場で円高傾向に歯止めがかかっていることから、買い戻しを誘っている。為替感応度について会社側は非公表だが、同社の今期社内設定レートは1ドル=90円、1ユーロ=120円となっている。また、「決算期を控えたヘッジファンドのポジション調整による売り圧力が一巡した」(中堅証券)との見方も浮上している。株価は5日移動平均線を上回り、25日移動平均線との下方カイ離を急速に縮小する段階にある。

任天堂の株価は10時7分現在1万110円(△560円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)