「三役逆転」点灯で先安観が浮上

「三役逆転」点灯で先安観が浮上
ドル/円相場は前週13日、昨年後半以降の上昇局面で初めて日足の一目均衡表の雲を下抜け、「三役逆転」と呼ばれる売りシグナルが点灯。翌14日も雲の中に値を戻せず、足下の相場では下値模索の機運が高まっていると考えられる。

先週の安値は13日につけた93.79円と、すぐ近くにある週足の一目均衡表の基準線(先週は93.66円)が下値支持として機能した模様である。今週、その基準線は94.02円(本稿執筆時点)に位置しており、同線を割り込むようだと、4月2日安値(92.56円)に向けた一段安が視野に入る。
足下で不安定な相場が続いている事から、一度動き出すと思いのほか値幅を伴った動きとなりやすい点には注意したい。