三井不など不動産株が軟調、上値に戻り売りの玉厚い

 三井不動産<8801.T>、三菱地所<8802.T>、住友不動産<8830.T>など大手不動産株が値を下げている。全般相場が大きく切り返す中で軟調ぶりが際立つ。長期金利上昇による調達コストの上昇懸念が根強い。「前週末にリバウンド狙いの買いが集中して軒並み大幅高となったが、上値には金利動向の先行き不透明感を嫌気した戻り売り圧力も強く、値動きの重さを確認したところで、他銘柄への乗り換えを図った見切り売りが優勢となった」(市場関係者)ようだ。前週の日銀の金融政策決定会合で長期金利上昇に対する具体的な政策が見送られたことも失望売りにつながっている。

三井不の株価は13時21分現在2700円(▼47円)
菱地所の株価は13時21分現在2260円(▼67円)
住友不の株価は13時21分現在3580円(▼85円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)