外為サマリー:1ドル94円80銭へ上昇幅縮小、日経平均上昇が円売り要因に

 17日の東京外国為替市場の円相場は、午後3時時点で1ドル=94円88~89銭近辺と前日午後5時時点に比べ22銭の円高・ドル安。対ユーロでは1ユーロ=126円44~48銭と同26銭の円高・ユーロ安で推移している。
 円相場は朝方94円10~20銭前後の円高水準でスタートしたが、その後、徐々に円売りが膨らみ、94円80銭台まで値を戻した。市場関係者からは「手掛かり材料難のなか日経平均株価を横目に為替相場は動いている」(アナリスト)との見方が出ている。今週の焦点は、18~19日にかけて開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)だが、それまでは、手が出しにくい状況は続くとみる声は多い。
 18日まで北アイルランドで開催されるG8を除けば、海外市場でも目立った材料はなく「日経平均株価と為替相場が連動する展開はしばらく続く」(同)ともみられている。
 ユーロは、対ドルで1ユーロ=1.3330~31ドルと同 0.0007ドルのユーロ高・ドル安で推移している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)