95円台の値固めなるか

ここまでの展開:日本株高を受けて95円台を回復
東京市場のドル/円は、日本株の持ち直しとともに買いが優勢となり、午後の取引では日経平均が13000円台を回復すると95.10円台まで上値を伸ばした。
株価睨みの商状に大きな変化はないが、アジアの新興国市場も含めて落ち着きを取り戻しつつある事は好材料であろう。
ここからの注目点:欧米株式市場、アジア市場の流れを引き継ぐか?
本日の海外市場では、アジア株の堅調推移が欧米株高につながるか注目される。もっとも、米FOMCを間近に控えており、量的緩和縮小をめぐる不透明感が払拭仕切れていない事から、米国株や中南米新興国市場のムードが大幅に好転する公算は低いだろう。
ドル/円も96円台へ向けてさらに上値を伸ばす事は考えにくく、95円台で値固め出来るかが焦点となりそうだ。材料としては、米6月NY連銀製造業景況指数(21:30)が注目される。