午後:債券サマリー 先物は小幅安、株高受け売り先行に

 17日の債券市場では、先物中心限月9月限は小幅安。株式市場が大幅高となったことを受け債券市場は売り先行だった。
 後場の先物は142円67銭でスタートし、一時142円52銭まで下落した。ただ、引けにかけ下げ幅を縮小した。この日は、「残存期間1年以下」のほか、「同1年超3年以下」「同3年超5年以下」の買いオペが実施された。応札倍率はそれぞれ4.35倍、4.75倍、4.65倍と底堅く、落札水準はほぼ市場予想通りだった。
 あすは、20年債(発行予定額1兆2000億円程度)の入札が予定されており、ポジション調整絡みの売買が入った。
 この日の先物9月限は142円95銭で始まり、高値は142円98銭、安値は142円52銭、終値は前日比9銭安の142円71銭。出来高は2兆1184億円。10年債の利回りは前日比0.025%上昇の 0.840%、 20年債は同0.015%上昇の1.685%、30年債は同変わらずの1.795%だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)