◆17日のNY株式市場の概況 NYダウ反発、経済統計好感し大幅高

 17日のNY株式市場はNYダウが反発し、前週末比109.67ドル高の1万5179.85ドル、ナスダック総合指数が同28.57ポイント高の3452.13で取引を終了した。6月のNY連銀製造業景気指数がプラス7.84となり市場予想の0.00を上回り、前月のマイナス圏から改善したことや、6月のNAHB住宅市場指数は52となり、建設会社の景況感の好転を示す50を約7年ぶりに上回った。米景気の回復基調が確認され、NYダウは一時190ドル以上、上昇する場面がみられた。ただ、午後に入り英フィナンシャル・タイムズ紙(電子版)が「バーナンキFRB議長が19日の記者会見で、量的緩和に伴う資産購入額の減額の時期が近いことを示唆する可能性が高い」と報じたことで、量的緩和縮小への警戒感が台頭し、上げ幅を縮小して終了した。出来高概算はニューヨーク市場が6億7889万株、ナスダック市場が15億5100万株だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)