宇部興は堅調、みずほ証は投資判断「買い」で新規カバレッジを開始

 宇部興産<4208.T>が堅調。みずほ証券が17日付のリポートで投資判断を「買い」に、目標株価を260円で新規カバレッジを開始した。 
 リポートでは「14年3月期以降は2ケタ利益成長を予想、16年3月期営業利益は08年3月期に記録した過去最高益の更新が視野に入る。CPL(カプロラクタム=ナイロンの原料)のスプレッドは1100ドル/トンと現状から大幅な改善は期待し難いが、堺プラントの停止による固定費削減並びにBR(ポリブタジエンゴム)の拡販により、化成品・樹脂の収益改善を見込む。最近になって、PI(ポリイミド)はスマートフォンやタブレットPCなどに使用される回収基板向けの回路基板向けの出荷が増加し、リチウムイオン電池(LiB)材料も先行する先行する乾式セパレータで車載用途の需要が拡大傾向にある」としている。

宇部興の株価は12時30分現在184円(△3円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)