ネットワンが続伸、高配当で機関投資家の買いニーズ顕在化

 ネットワンシステムズ<7518.T>は前日の急反発に続き、きょうも買い優勢の展開となっており、調整一巡から出直りの動きを見せ始めている。6月17日付で大和住銀投信投資顧問が5%超の大株主に浮上しており、投信筋の買いが顕在化していることが追い風となっている。同社は、ネットワーク通信網構築の専業で国内トップに位置。LTE(高速通信サービス)などの通信回線サービスや、クラウドなどに対応する企業の設備投資拡大の追い風が強い。アベノミクスの第3の矢である成長戦略の一環として投資減税の動きが現実味を帯びる中で、製造業のIT投資拡大が今後本格化する可能性が高く、同社の株価見直しが進みそうだ。同社の今3月期営業利益は前期比3割増益の110億円見通しと急回復見通しにあるほか、年34円の配当を計画しており、4%台の高配当利回りも機関投資家の買い意欲を誘っているもようだ。 

ネットワンの株価は13時21分現在775円(△12円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)