外為サマリー:1ドル94円80銭前後の膠着状態、FOMC前で値動きに欠ける

 18日の東京外国為替市場の円相場は、午後3時時点で1ドル=94円80~81銭近辺と前日午後5時時点に比べ19銭の円高・ドル安。対ユーロでは1ユーロ=126円60~64銭と同19銭の円高・ユーロ安で推移している。
 午後に入り94円70~80銭台の狭いレンジでの値動きに終始した。米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に、模様眺め気分は強く膠着状態が続いた。米連邦準備制度理事会(FRB)の量的緩和の縮小の開始は、今年の秋口以降とみる声が多いが、「FOMC後のバーナンキ議長の発言を確かめるまでは、積極的なポジションは取れない」(市場関係者)と見る声が多い。テクニカル的には、93円後半が抵抗帯となっているものの、FOMC後の状況次第では90円台前半への一段の円高が進む可能性も否定できないだけに、手が出しにくい状態となっている。
 ユーロは、対ドルで1ユーロ=1.3349~50ドルと同 0.0002ドルのユーロ高・ドル安で推移している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)