あす(18日)の為替相場見通し=FOMC結果待ちで様子見も

 あすの東京外国為替市場の円相場は、きょうからあすにかけて開催されている米連開市場委員会(FOMC)の結果待ちで模様眺め基調が強まりそうだ。予想レンジは1ドル=94円30~95円80銭、1ユーロ=126円50~129円00銭。この日は、昼過ぎから午後にかけてのマーケットはなぎ状態で94円台後半の狭いレンジでの値動きに終始した。ただ、夕方のロンドン時間に入ってからは円売りが膨らみ95円台の円安に転換した。
 市場では米連邦準備制度理事会(FRB)による量的緩和の縮小は「早くても9月以降」とみる向きが多数派を占め、今月からの早期縮小を見込む向きは少ない。ただ、市場には疑心暗鬼が広がっているだけに、FOMCの結果とバーナンキ議長の発言により、その行方を探ろうとする動きは強い。状況次第では、量的緩和縮小の先送りを先回りした売買が入り円安が進むこともあり得そうだ。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)