新日鉄住金が次世代技術導入のコークス炉竣工を発表

 新日鉄住金<5401.T>は18日、次世代コークス製造技術「SCOPE21」を導入した名古屋製鉄所第5コークス炉が竣工したと発表した。資源・エネルギー問題への対応力強化などを目的に、経済産業省管轄の国家プロジェクトとして開発された新技術で、原料炭の事前急速加熱によるコークスの品質向上やコークス製造時間の短縮など、革新的技術が盛り込まれており、高レベルでの低品位原料炭の利用拡大や大幅な省エネルギー効果がある。同社は08年に世界で初めて大分製鉄所に、SCOPE21を取り入れた実機第1号プラントを竣工しており、今回が第2号プラントになる。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)