ピラーが続伸、SMBC日興証は目標株価を730円に引き下げ

 日本ピラー工業<6490.T>が続伸。SMBC日興証券は18日付のリポートで投資判断「B」を維持、目標株価を従来の780円から730円に引き下げた。
 リポートでは「当社の14年3月期営業利益予想(33億円、前期比38%増)は、火力発電向け売上等を減額修正する一方、ピラフロン(半導体製造装置向けふっ素樹脂継ぎ手)の足もとの受注環境改善を鑑みて上方修正。足もとの受注環境は14年3月期に入っても改善しており、第1四半期の受注高は前年同期並みの水準(26億円)まで回復する。しかし、目標株価引き下げの理由は(1)14年3月期末当社予想BPS(一株当たり純資産)を上方修正する一方、(2)東証1部電機平均PBRが前回より低下したため。同社株価の最大のカタリストは半導体製造装置市況の回復だが足元の受注見通しではやや力不足との印象」としている。
 
ピラーの株価は9時38分現在636円(△9円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)