外為サマリー:1ドル95円40銭台の円安、FOMCの結果待ちで模様眺め

 19日の東京外国為替市場の円相場は、午前10時時点で1ドル=95円48~49銭近辺と前日午後5時時点に比べ39銭の円安・ドル高。対ユーロでは1ユーロ=127円90~94銭と同72銭の円安・ユーロ高で推移している。
 円は95円40銭台の円安水準で推移しているが、この日発表される米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果待ちで、依然、積極的なポジションが取りにくい状態が続いている。特に、FOMCの終了後のバーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長の会見に対する、市場関係者の関心は高い。先月22日の同議長発言を受け、世界の金融マーケットは大きく変動しただけに、慎重な発言にとどまるとの見方が多いものの、「量的緩和の縮小の時期の手掛かり材料が出てくるかどうか」(市場関係者)が注視されている。
 前日発表されたドイツ・6月ZEW景況感指数が38.5と市場予想(38.1)を上回ったこともあり、ユーロは堅調。1ユーロ=1.3394~95ドルと同 0.0020ドルのユーロ高・ドル安で推移している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)