塩水港精糖が4日続伸、がんミサイル療法で見直す

 塩水港精糖<2112.T>が4日続伸。株価は一時、前日比15円高い325円まで買われている。新興市場を中心にバイオ関連の物色が継続していることから、岡山大学大学院・妹尾昌治教授らと共同で抗がん剤による副作用を大幅に軽減する「がんミサイル療法」を開発している同社も見直す動きとなっている。同社が開発した糖で修飾されたパクリタキセル(糖修飾パクリタキセル)をリポソームに封入し、さらに乳がん細胞を特異的に攻撃するトラスツズマブをリポソームの表面に結合すると、乳がん細胞を効率よくターゲッティングできる事が明らかになっており、今後の研究開発進展が期待される。

塩水港精糖の株価は10時48分現在317円(△7円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)