東京株式(前引け)=買い優勢も前引けにかけて伸び悩む

 19日前引けの日経平均株価は前日比162円高の1万3169円と急反発。前場の東証1部の売買高概算は15億1844万株、売買代金は1兆715億円。値上がり銘柄数は1178、対して値下がり銘柄数は428、変わらずは98銘柄だった。
 きょう前場の東京株式市場は前日の米国株市場でNYダウが138ドル高と大幅続伸したほか、為替市場で1ドル=95円台半ばの推移と円安傾向にあることからリスクオンの流れとなった。18日に閉幕したG8サミットでアベノミクスに対する評価を得たことも全般追い風となっている。ただ、きょうまで開かれるFOMC(米連邦公開市場員会)を前に買い一巡後は上値が重くなり、前引けにかけては上げ幅を縮小した。
 個別では三井住友が高く、ソフトバンクも買われた。川崎汽、商船三井のほか、共栄タンカーが急騰するなど海運株が買いを集めている。シロキ、図書印なども急騰している。一方、東電が安く、ケネディクスも売られた。ニプロが軟調なほか、東京機、リソー教育が大幅安。丸栄、群栄化なども値を下げている。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)