資生堂は堅調、シティ証は投資判断を「3」に設定

 資生堂<4911.T>が軟調。シティグループ証券は18日付のリポートで投資判断を「3」に、目標株価を1200円に設定した。
 リポートでは「18日、4月に減損を計上したベアエッセンシャル社(ベア社)に関するスモールミーティングを開催。減損の主因は、売上が買収時に立てた計画を下回ったこと。テレビショッピングなどのダイレクト販売に課題があると認識している。ベア社の04~09年の年平均売上成長率は31%。資生堂は、ベア社を10年3月に買収し、現在は、世界30カ国で事業を展開している。米国の化粧品市場は過去3年間、年率4%で成長したが、ベア社の北米売上成長率は1%である。要因は、DTC(消費者直結型)の売上減少にある。また、主要顧客は、DTCを通じてベア社に愛着を持っており、DTCの売上が回復すれば、リテールでの購入頻度も高まる。13年には、マーケティング費用を投入する方針で14年度以降の売上回復を狙っている」としている。

資生堂の株価は12時40分現在1469円(△17円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)