日経平均先物、米長期金利上昇睨みの取引き続く

米・5月消費者物価指数はやや弱い結果
昨日の海外時間には、日経平均先物や米長期金利が上昇したことからドル円が買われましたが、その後米長期金利が低下するとドル円も売り戻されました。

欧州時間序盤、前日比マイナスで取引を開始した欧州株が反発したことからユーロ買い優勢となりました。その後欧州株が再度下落しましたが、発表された独・6月ZEW景況感調査が予想を上回ったことから再び株が上昇したこともあって、ユーロドルは1.3400付近まで上昇しました。一方日経平均先物が堅調だったことから円売りも強まって、ドル円はユーロ円は95.40円台まで、ユーロ円も127.70円台まで上昇しました。

NY時間にはいって、発表された米・5月消費者物価指数、米・5月住宅着工件数/建設許可件数はいずれもやや予想よりも弱い結果だったことから、一旦ドル売りが強まって、ユーロドルは1.3400付近まで買われました。しかし米長期金利がすぐに上昇したことから逆にドル買いが優勢となって、ユーロドルは1.3330台まで反落し、ドル円は95.70円台まで、ユーロ円は127.90円付近まで上昇しました。その後NYダウが上昇したことと、米長期金利が低下したことからドル売りが強まって、ユーロドルは1.3410台まで上昇し、ドル円は95.00円台まで反落しました。この間ユーロ円は128.00円台まで上昇したあと127.40円台に反落しました。

NY時間午後にはいると、方向感のない取引となりましたが、終盤に米長期金利が反発する動きとなると、ドル円は95.40円台まで上昇し、ユーロドルは1.3390付近まで下落しました。

東京時間にはいって、日経平均先物が上昇したことからドル円が95.60円台まで上昇する場面もありましたが、その後株価が軟化したことからドル円反落しています。

今日の海外時間には英中銀金融政策委員会(MPC)議事録の公表と米FOMC政策金利発表、バーナンキ・米FRB議長の記者会見があります。