野村不動産オフィスは3日ぶり反発、増資と減配に厳しい声も

 野村不動産オフィスファンド投資法人<8959.T>は3日ぶりに反発。14日に公募増資の実施と減配を発表し投資口価格は下落していたが、この日は値ごろ感からの買いが流入した。ただ、公募増資と減配に対して市場からは否定的な見方も出ており、ドイツ証券は18日、投資判断を「バイ」から「ホールド」に格下げし、目標価格は55万5000円から50万円に引き下げた。同証券では、2013年10月期の1口当たり分配金を1万1300円から1万円に減配したことに対して「投資家の方を向いていない」と指摘。また、公募増資による調達資金を活用した取得物件にも問題があるとし、「今回の増資に評価できる点はほとんど見当たらない」と厳しく評価した。

野村不動産オフィスの投資口価格は14時27分現在44万3000円(△1万3500円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)