外為サマリー:1ドル95円30銭前後で小浮動、FOMCの結果待ちで様子見

 19日の東京外国為替市場の円相場は、午後3時時点で1ドル=95円30~31銭近辺と前日午後5時時点に比べ21銭の円安・ドル高。対ユーロでは1ユーロ=127円58~62銭と同40銭の円安・ユーロ高で推移している。
 依然、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果待ちの状態が続き、特に午後に入ってからは95円10~40銭前後の狭いレンジでの売買に終始した。FOMC後のバーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長の発言が焦点となっているが、「慎重な発言が目立つものになるだろう」(市場関係者)とみられている。ただ、市場では量的緩和の縮小の時期とその規模について、これらの情報がどこまで明らかになるかが関心を集めている。
 ユーロは、対ドルで1ユーロ=1.3391~92ドルと同 0.0071ドルのユーロ高・ドル安。前日のニューヨーク市場でユーロは対ドルで一時、1.34ドルと約4カ月ぶりの高値に上昇した。これは「足もとではドルが他通貨に弱含んでいるため」(アナリスト)とみられている。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)