全ての視線が米FOMCに注がれる

全ての視線が米FOMCに注がれる
米量的緩和の縮小をめぐって、ほぼ1ヵ月にわたり不安定な動きが続いた金融市場の関心は、本日の米FOMCに集中している。
中でも、バーナンキFRB議長が量的緩和の縮小にどのような見解を示すのかが最大の焦点となる。

足元のドル/円相場は、米国株との相関性が強く、バーナンキ議長が量的緩和の早期縮小に否定的な見解を示せば、株式市場がこれを好感して上昇するとともにドル/円を押し上げる公算が高い。
反対に、早期縮小を肯定する見解を示せば株安が進みドル/円下落という反応が見込まれる。

ただ、本来的には米量的緩和の縮小はドル高要因であり、量的緩和継続はドル安につながりやすい材料だ。市場が落ち着きを取り戻せばドル/円の方向性もそれに沿った動きになると考えられる。