20日の株式相場見通し=NYダウ大幅安も円安を好感して続伸

 20日の東京株式市場は、現地19日の米株式市場でNYダウ平均株価が大幅安となったものの、外国為替市場での大幅な円安を好感して続伸する可能性が高い。
 19日の米国株式は、3日ぶりに大幅反落した。NYダウ平均株価は、前日比206ドル安の1万5112ドルとなった。FOMC(米連邦公開市場委員会)後の会見でバーナンキFRB(米連邦準備制度理事会)議長は、経済が予想通り改善する状況が続く場合には、年内にも金融緩和策の縮小に進む可能性に言及したことが売りを誘った。ただ、外国為替市場では、円安・ドル高が進行し、現在は1ドル=96円台半ばでの推移となっている。
 日程面では、5月の全国コンビニエンスストア売上高、5月の全国スーパー売上高に注目。海外では、ユーロ圏財務相会合、中国6月のHSBC製造業PMI、米5月の中古住宅販売、米5月の北米半導体製造装置BBレシオ、米5月のCB景気先行総合指数が焦点となる。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)