◎欧米外為市場サマリー

 19日のニューヨーク外国為替市場の円相場は1ドル=96円40~41銭と前日に比べ1円強の円安・ドル高。対ユーロでは、1ユーロ=128円19~23銭と同50銭強の円安・ユーロ高だった。 
 この日米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果が発表され、政策金利は0.00~0.25%に据え置かれた。その後、バーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長は記者会見で金融緩和の縮小時期に関して言及し「年内に資産購入ペースを緩やかにするのが適切」と発言。「来年半ばに(量的緩和の手段である)資産購入を終えたい」とも述べた。これを受け、米長期金利が上昇するなか円は一時97円02銭まで下落した。その後、ドル売り・円買いに押され96円60銭前後で取引された。
 ドルは対ユーロでも堅調となり、1ユーロ=1.3293~94ドルと同0.0098ドルのユーロ安・ドル高で推移した。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)