午前:債券サマリー 先物は反落、米金利上昇に警戒感も

 20日午前の債券市場では、先物中心限月9月限は反落。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果が明らかになり、バーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長は「年内に証券購入ペースを緩めるのが適当」と発言。これを受け、米国で10年債利回りは2.3%台に上昇した。
 東京市場でも金利上昇懸念から、債券先物は142円41銭と前日に比べ50銭強下落してスタートしたが、日銀の国債買いオペのオファーを受け需給好転期待から買い物が流入し下げ幅を縮小した。現物債市場では10年債利回りは横ばいだった。
 午前11時の先物9月限の終値は前日比10銭安の142円89銭。出来高1兆9482億円。10年債の利回りは同変わらずの0.810%、20年債は同0.015%上昇の1.705%だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)