神栄が大幅高で4日続伸、東証1部の値上がりトップ

 神栄<3004.T>が大幅高で4日続伸、東証1部の値上がり率トップとなっている。仕手系色の強い材料株の中でも株価上昇時の瞬発力は特筆され、今年3月初旬から中旬にかけて株価120円前後から418円高値までの急騰劇を演じたのは記憶に新しい。小回り3カ月の日柄を経て、低位材料株物色の流れの中で人気が再燃している。老舗の繊維商社で含み資産株としての位置付けや、子会社でPM2.5を連続測定できるセンサーを開発するなど事業範疇は多岐にわたるが、福井県で農業事業に展開するなどTPPに絡む農業関連としての側面も持っており、材料性は豊富だ。日証金と大証金が17日、神栄株について18日付で貸株利用などの貸借取引で注意喚起銘柄にすると発表しているものの、投機資金の流入に陰りはみられない。

神栄の株価は13時30分現在240円(△29円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)